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ベトナム 2005年7月15日〜2005年7月19日(7月17日) | |||
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ハロン湾 | |||
「デセロイア・ホテル」も昨日のキムドーに劣らずきれいで、素敵だった。7時間しか滞在しなかったのが惜しいぐらい。しかし、行程は続くのだ。今日は朝からハロン湾1泊2日ツアーが待っている。 7時にピックアップということだったので、ロビーで待ってたら迎えに来たのが8時過ぎ。なら7時って書くなよ。まぁそれでも何とかハロン湾に向けて出発。今日は天気がいい。この分だとかなりの炎天下になりそうだ。 ハロン湾は「海の桂林」と言われる海の名勝。桂林は中国にある峡谷で、山水画のような風景で、本家に行った事が無いのでわからないのだが、こちらも負けないぐらいきれいらしい。世界遺産指定も受けている。 ハロン湾までは昨日のホーチミン−ミトー間より遠い。何はともあれ休憩一回をはさんで一路海を目指す。 |
すでにクルーズの風景、クルーズ船のへさきです。 |
洞窟で | |||
洞窟の中、左下に人が写ってる | ようやく着いた波止場にはたくさんの観光船が着いていた。その中の一艘に乗船して、そこで昼飯。ツアー客同士で顔をあわせる。今回も日本人は僕だけだが、今度は多少愛想の良い連中が乗っていた。ニューヨークから来た一人旅のおばあちゃんがムードメイカーになってみんなをまとめる。僕はピーターとアナというスウェーデンから来たカップルと話をした。ピーターはとても気のいいにいちゃんで東南アジア方面をまわってると言っていた。 昼飯の後はいよいよ湾に乗り出す。ただ、島々の風景がだんだんそれらしくなってきたところで、ほどなく一つの島に停泊。ディエンクン洞とダウゴー洞という2つの洞窟がある。くそ暑い中をご苦労様なトレッキング。中に入れば涼しくなるかと思ったが、これが甘かった。蒸し風呂のような湿度の高さ。多少気温は下がってもこれはこれで厳しい。 スペインのネルハの洞窟でもそうだったけど、こと鍾乳洞に関しては、わが地震大国日本人にはさほど訴えるもんは無いんだよね。国内にでかいのいくつもあるからね。というわけで、再び海へ。 |
海の色は | |||
クルーズは進んでいく。大きな岩が随所にあってそれがはてしなく続いていく。タイプとしては仙台の松島みたいな感じなのだが、こっちの方がはるかにスケールがでかい。途中では小船に乗り変えて入り江に入っていったりと小技もある。 ぶっちゃけ海の色は、透き通るようなグリーンというわけではなく意外に汚れてたりする。小船で入っていった入り江にはゴミがたくさん浮かんでいた。でも色は確かにエメラルド系の色だ。日本の海に比べりゃそれでも全然きれいなんだけど、努力すればもっときれいになるんじゃないなと思ったり。 ひとしきりクルーズをしたら、小さなビーチに横付け。外人さんはお待ちかねのスイミング・タイム。ほんと西洋人は泳ぐのが好き。いや、好きなのは日光浴のほうか。僕も負けじと海に飛び込んだ。世界遺産の海で泳ぐなんてそう簡単にできるもんじゃない! |
寄ってきたモノ売りの船 |
カットバ島で | ||||
日没。雲がちょっとじゃま | この日の宿泊は陸上宿泊組と船上宿泊組と希望によってわかれる。何も無ければ船上で良かったんだけど、こっちは明日夜の飛行機で、翌朝職場へ直行だ。この日はできればちゃんとシャワーを浴びて寝ておきたかった。でも陸上宿泊を選んだのは僕一人。そこでビーチを出るところで別の船に乗り換え、僕だけカットバ島という島に向かった。 島は小さいが、それでもハロン湾で一番大きな島で、いちおうちゃんとした宿泊施設もある・・・といっても連れて行かれたホテルは昨日のデセロイアとは雲泥の差だったけど。 きれとは言えないまでもいちおうまともな部屋でシャワーを浴びてくつろぐ。食事ではカナダ在住のベトナム人家族と同席になった。いろいろ気を遣ってくれて楽しかった。食事後はいたって健全、読書などしながらとっとと寝た。 |
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VIETNAM 2005年7月15日〜2005年7月19日 |
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