イエメン(2006年4月28日(金)〜2006年5月7日(日)) |
1.旅全体を通しての感想 |
トータル10日ではちょっと短かった。アデンやタイズを始めとする南の海側が全くおさえられず。
首都サナアは評判どおり最高だけど、地方の観光地はぼったくりもちゃんとあるし、観光客ずれも着実にすすんでる。結局これが人間の本質なのでしょう。サナアから外に行くときは頭の切り替えが大事。何でも崩れるときはあっという間だねぇ。
シャハラに行く途中では、機関砲を積んだ戦闘車輌と兵士が護衛についた。ここにはまだ戦いの種がくすぶっていることを肌で感じさせてくれた。北部エリアは複数部族がひしめくエリアで、政府としても手を焼いているらしい。シャハラはみどころとしてのポイントは高いが、ここは部族以外の人間は、たとえイエメン人であっても、基本的に立ち入りを拒絶してるので、現地旅行会社でもコントロールに限界がある。おまけに土地の人はこの場所の持つ価値に気づきだしている。今後ぼったくり度がどんどんあがっていくのでは?と危惧している。
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2.行程 |
4月28日(金)羽田→関空→ドーハ(カタール) |
4月29日(土)ドーハ→サナア 着後ホテル(タージ・タルハ)
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4月30日(日)サナア→ワディ・ダハール→スーラ→コーカバン・シバーム→サナア
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5月1日(月)サナア→ムカッラ→ワディ・ドゥアン→シバーム→サユーン |
5月2日(火)サユーン、シバーム、タリム散策→サユーン
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5月3日(水)サユーン→サナア |
5月4日(木)サナア→アムラン→シャハラ |
5月5日(金)シャハラ→サナア |
5月6日(土)サナア散策→ドーハ |
5月7日(日)(ドーハ)→関空→羽田 |