3.大原美術館 |
最初の訪問のときは絵画の知識も無く、ただきれいだという以外はほとんど何も覚えていなかった。 絵画もいろいろ見、知識もそれなりに身につけた今となっては、その魅力も薄れているのではないかと思っていた。だが、それは間違いだった。このコレクションの数といったら、ハンパじゃない。 エル・グレコからウォーホールまで、印象派、フォービズム、キュビズム、シュールレアリスム、象徴派、ポップアート、エコール・ド・パリ等もうなんでもありの分野から、山のような作品達。ここの収集群はほんとにすごい。また落ち着いて見にこようと思った。 |
4.アイビースクエア |
旧倉敷紡績工場跡地を利用してできた施設。倉敷と倉敷紡績(クラボウ)は切っても切れない仲だそうで、 多少西洋風なこの風景はだが、周りにすっかり溶け込んでいる。 アイビーとは「ツタ」のことで、その通り、ツタの一面にツタのからみついたれんがの建物が並んでいる。敷地内には美術館のほかホテルやレストランがある。 大きなメタセコイアの木がとても印象的だった。大きな木の下でぼんやりした。それだけでとても心が休まる気がした。 |
尾道・倉敷
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