ロンドンを駆け抜けろ |
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今回のナイロビへはロンドン経由。 ほんの少しのロンドン滞在。 ロンドンといえばパンク発祥の地。大英帝国の総元締め。これはもう放っておくわけにはいかず、御存知「チューブ」を駆使して、少ない時間で一気に駆け抜けてきた。ダブルデッカーまでは手がまわらず次回。 |
1.TUBE | |
もちろん、夏ソングしか歌えないどこぞの二流バンドのことじゃありません(ただし前田のヴォーカルだけはすごい)。魔都ロンドンを縦横無尽に走るにくい奴。 映画「チューブテイルズ」は文字通りロンドンの地下鉄を舞台にした、いかすオムニバス映画だった。ジュード・ロウやユアン・マクレガーの初監督でも話題になったっけ。そのせいで、あこがれの「チューブ」に乗っただけですでにドキドキ。いやもうあのメトロのマークを見ただけでいってしまう。いや〜、ロンドン来て良かった(笑)。 ヒースロー空港からはピカデリーラインに乗って一本。ちょい時間は食うが、とてもわかりやすい。さすが国際都市ロンドンだけあって外国人のこともよく考えられてる。これに比べるとどっかの国は死ぬほどわかりづらいぞ。 |
2.ハイドパーク | |
昔英語の教科書(ホライズン)に出てきたっけ。いきなりハイドパークコーナーで降りるあたり、シドさん発想が貧困。 この公園、想像以上に素敵な公園。この日は天気も良くて気持ち良い風が吹き抜けていって、なんかパラダイス。こんな良い公園持ってるロンドンっ子がほんとにうらやましいと思った。ロンドンの公園はもともと貴族の狩猟場だったそうだけど、それなら東京の事情とも少し似てる。もうちょっと日本もなんとかならんかなぁとかなわぬ思い。 |
3.バッキンガム宮殿 | |
このへん、究極のおのぼりさんとでもいうか、ベタベタのセンスの無さ、ちょっと自己嫌悪ですな。でもれいの衛兵の赤い制服にちょっと感動したりする。もちろん衛兵交代までは手が回らず。 最近ぱっとしないイギリス王室だけど、建物はさすがに立派。8月〜9月中は中を一般公開もしてる。周りは緑で囲まれてるし、さすがに良い雰囲気。 |
4.国会議事堂・ビッグベン | |
でかい。さすがでかい。 バッキンガム宮殿の雰囲気とは違って、こちらはかなり圧迫感を感じるつくり。再建、改修を経て現在のものは戦後に建てられたものが中心だそうだけど、もっと昔からあるかのようないかめしさ。 ビッグベンはこの議会の端っこに建っていて、1時間毎に時間を知らせる豪快な鐘の音を響かせてる。これぞ大英帝国の響き。 ちなみに王室の教会、ウェストミンスター寺院はこの議会の前に建ってる。王室の戴冠式も行われる由緒ある教会でかなりの年代モノの建物だ。 |
5.タワーブリッジ | |
跳ね橋で有名なタワーブリッジ。知名度ではビッグベンにひけをとらないだろうな。肝心の跳ね橋は週に1,2回程度しか上がらないそうだけど、ちゃんと動いてるだけすごいと思う。もっと古ぼけた感じを想像してたんだけど、思ったよりずっときれいな建物だった。 議会や宮殿から少し離れたシティと呼ばれるビジネス街の方に建ってる。ちょうど朝だったので、たくさんのビジネスマンとすれ違った。日本人も多かった。 ちなみに牢獄として有名なロンドン塔はこのすぐ近くに建ってる。たくさん死んだらしい。 |
倫敦疾風録 −ロンドン−
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