5.観光 |
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(3)旅の必需品 |
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赤道直下の国だから当然必要なもの、あるいは赤道直下なのに必要なもの。ガラパゴス諸島を旅するにあたって整理してみました。 |
1.船酔い止めの薬 |
あらゆる所持品の中でもっとも重要だと思われるのはこれかも。酔わなかった人はラッキー。酔った人は持っていたことを神に感謝するでしょう。 |
2.日焼け止めの薬 |
僕もそれなりにいろんなところに行ってきましたが、ここの日差しの強烈さは一番かも。重要度で1.と2.はタメ。無いと焼け死にます。もちろん効果のでかいやつ(プロテクション度数の高いやつ?)ね。 |
3.長袖の服 |
さすがフンボルト寒流はダテでは無い。日差しの割に低い気温は、昼間は大したこと無くても夜に効いてきます。赤道直下だという先入観は捨てた方がいい。星を見たりするなら重ね着も必要。フリースももてるなら一枚ぐらいあったほうがいい。 |
4.水着 |
潜らないと楽しみが半減。「シュノーケリングでここまで見られるの!」と感動すること請け合い。とりあえず水着があればその他は借りられるけど、ここに落とし穴が。フンボルト寒流はここでも威力絶大で、水着一枚で飛び込むと凍えるほど冷たい海水に縮み上がります。ウェットスーツでもあるなら持っていったほうがいいでしょう。その他対策があったら自分で工夫してみてください。もちろんそんなこと知らない僕は気合だけで乗り切りました。 |
5.水中カメラ |
しょせん慣れない水中写真では大したもんは撮れませんが、それでもサメやウミガメが映ってたりするとうれしいもんです。 |
6.Tシャツ、短パン |
ここから先は普通に想像つくもんですな。枚数もそれなりに。 |
7.帽子 |
まぁ要りますね。 |
8.サングラス |
もともと好きじゃないのであんまり使わないけど、一般的にはある方がいいみたいです。 |
9.サンダル |
アルタ号は船内全部裸足でいることを要求されたので余り必要なかった。でも大型船はわかりません。まぁ常識のレベルで要るかな |
10.リュック |
小さいのは言うまでも無く必須 |
11.双眼鏡 |
イルカの群れを見たときに欲しいと思いました。たいていの動物はすぐ傍まで近づけるけどあって困るもんじゃないです。 |
12.普通のカメラ |
写真撮りたい人はもちろん必須。ポイントはアフリカサファリ同様フィルムの数をたくさん持っていくことでしょう。望遠レンズもあった方がいいねぇ |
13.ヘッドライト、ペンライト |
あれば意外に重宝するかも。 |
14.米ドル |
米ドルキャッシュが1番便利。カードはマスターが良いらしいけど10%の手数料がかかるので注意。あ、あと入園料の100ドルはもちろん用意 |
15.スニーカー |
まさかハイヒールで来る人もいないでしょう、いちおう歩きやすい靴を。 |
16.カジュアルじゃない格好 |
船のレベルがゴージャスになればなるほど、夕食時の格好にはうるさいみたい。でもそう言われて持っていっても結局使わなかった。Gパン+長袖シャツで十分な気もしたが・・・。予約の際に旅行会社に聞いてみてください。 |
17.虫除け |
エアーズロックに比べたら全然マシ、ってそれじゃ比較の対象が悪すぎだが、いずれにしてもさほど気にするほどのことは無いレベル。まぁ縁起物なのでいちおう持っていっときましょう。 |
18.ビニールのバッグ |
水着入れたりするやつ。 |
19.筆記用具 |
まぁ普通持っていくわな。 |
20.下着、靴下 |
上に同じ |
21.辞書 |
クルーズはたいてい英語が通じる。だが、まぁスペイン語の日常会話集ぐらい持っていてもバチはあたらない。 |
22.食料 |
下の注意にも関連して、食物の持込は原則禁止されている。ただ、狙いは植物や種の持込を避けるための措置であるので、スナック菓子やその他乾き物類はたぶん大丈夫。カロリーメイトやM&Mを見てもすんなり通った。船酔いで体調が悪いときには普段でも大して美味くも無いエクアドル料理はきっと地獄になるので、非常食としてある意味必須かも。あとゴミは絶対に島に出さないように。 |