4.タイ式マッサージ
この手のやつにはもともとあんまり興味は無いんだけど、Hさんと食事後カオサンをぶらぶらしてて、Hさんが突然「マッサージ行きますか?」と言い出したので、あっさり乗っかった。Hさんの言うことはとにかく乗っかった。乗って乗って乗っかりまくった。

30分80バーツなんで安いもんだ。でも宿泊代80バーツ(250円)で回転してるもんで、そういう経済観念になってた。んで30分だけ頼んだ。

なんか気持ちよいよね〜。冷房も効いてるし極楽極楽極楽極楽・・・。ときどき「グキっ」と痛いんだけどね。足だけのコースもあって、今回はトライしなかったけど、こっちもかなり極楽だそうだ。終わったら体が軽くなった気分。さすが人気だけのことはあるね。

痛くないと効果ないでしょうということで、きれいなお姉さんじゃなくて、おばさんとかおっさんにやってもらったほうがマッサージとしての効果はでかい。
味を占めて翌日も行っちゃったんだけどさ。

巨大寝釈迦像で有名なワット・ポーはタイ式マッサージの総本山としても有名。やってもらおうかと思ったけど値段も高かったし(ちょっとね)、すごい混んでたのでパスしました。Hさんの話だと、さすがに本家本元は上手いらしい。次回かな。
5.ワールドカップ
シドさんは観光そっちのけでワールドカップの試合を見てました。

2日目は暑かったので、観光は午後過ぎで切り上げ。道に迷って疲れたっつうのもあったんだけど。よっぽど縁があるらしくカオサンでぶらぶらしてたら、Hさんに遭遇。2人で屋台メシを食った後、近くのスポーツカフェみたいなとこで、ワールドカップ観戦としゃれこみました・・・ってわざわざこんなとこまで来て見なくてもっつう気はするけど、試合をやってる時間帯はどこのテレビでも映してるし、西洋人や黒人まで、いろんな国の人が食い入るようにテレビに見入ってる。

不思議なもんで、ワールドカップが国際大会だっていうのを一番感じたのは実はこのときだったりする。街全体がこういう雰囲気だと、それに乗っかっちゃうのもまた楽しい。限られた時間で効率よく観光地を周るのも旅ならこうやって何にもしないでのんべんだらり〜んも旅。

今回はほんとに自分の旅のスタイルをいろいろ考えされられました。海外旅行にもやっと少し余裕ができてきたのかも

ワット・ポーの本堂
チャオプラヤー河の渡し舟
アユタヤの遺跡で
6.タイ人
というかバンコク人。
バンコクは大都会。田舎の人にはそれぞれ味があるけど、都会の人ってのはどこも似たような感じになるのかもね。東京とそんなに変わんない。人が何してても無関心、クール。東南アジアでいち早く発展してきただけあって、利にさとい(悪く言えばズル賢い)ようなところもあるみたいね。


観光客ずれも激しい。王宮やワット・ポーあたりをうろうろしてると「今日、その寺は休みだ」と声かけてくるサギ野郎がごろごろ。話には聞いてたけど、こんなに多いとはね。

「タイを知りたければ田舎に行かないとダメ」とはHさんの意見だけど、行ったことない僕でもその意見には深く賛同。もちろん大都会ということで、メリットもいっぱいあるわけで、それだけでバンコクを否定する気は全く無いんだけどね。

7.カメラ
今回もいちおう重い一眼レフとデジカメかかえて行ったんだけどね。

パッカーの人たちって、基本的にほとんど写真なんて撮らないし、一緒に行動してると、だんだん、せこせこシャッター切ってるのも馬鹿らしくなってきて、観光地を除いては写真撮るのをやめてしまった。

「俺は旅をしに来てるんで、写真を撮りに来てるんじゃない。」「風景は一部を切り取るものでは無くて、全体を心に刻むものだ」ここんとこ、自分の中で急速にふくれてるジレンマだし、無意識のうちにホームページをアタマに置いた旅をしてる自分にも、ちょっと嫌気がさしてたんだ。

かと言って、今後写真をすっぱりやめるような割り切りは無いけどね。たとえばオーロラの写真は行く限り撮り続けたいと思ってるし、結局旅ごとにいろんなスタイルを試してみるのがいいのかなと思ったりする。まぁジレンマはずっと持ちつづけるんだと思うけどね。
寺社の修復をする人
仏像の修復をする人
河上交通もさかん
中国風?
   


バンコクの旅

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